内からイエッタイガーが突き抜けた

Twitterの外付けHDDみたいなもの

2017 印象に残ったレース10選(前編)

あけましておめでとうございます。

(年内間に合いませんでしたとさ。死ぬか。)

 

10選のオタクが大量発生してるトレンドに触発されてブログを開設してしまいました。

 

ブログを書くのは高校時代以来だから4年振りとかですか?Twitterに言語野を破壊されたので日本語が書ける気がしません。

 

さて、10選のオタクに触発されたって言ってるぐらいなので早速楽曲10選を…のはずが、頭が悪過ぎて楽曲ではなくお馬さんのかけっこを10選してしまいました。死ぬか。

 

まあ楽曲10選だけなら今まで通り曲名だけTwitterに書けばいいかぐらいのテンションでいたし、名レース10選のためにブログ開設したようなもんです。

 

せっかくブログ作ったので楽曲10選もこっちに書こうと思ってるけど、いつになるやら…

 

前置きはこれぐらいにして、本題に行きます。

 

 

[条件]

・2017年内の開催における競走

・優勝馬が日本調教馬(主催者は問わず)

2歳戦は除く

※馬齢はすべて2017年時点のもの

 

 

面倒なので条件はこれだけで。優勝馬が同一でも気にしない。いい意味で印象に残ったレースを単純に10個選びました。

 

2歳戦は衝撃的なレースが多過ぎたので2歳戦編として別の記事にします。

 

クラス別とか距離別とかも面白そうだからやってみたかったけど、それはまたの機会に。

 

では早速。

 

 

 

3月25日 メイダン7R ドバイターフ [GⅠ] 芝1800m

勝馬ヴィブロス

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無謀っぽい海外遠征を騎手の力でどうにかしてしまった回。(いろいろな回bot

 

道中後方、4角での位置が絶望的過ぎて万事休したかに見えたけどそっからのモレイラの進路の取り方が神憑ってて釘付けになりましたね。巧過ぎ。

 

佐○木大○神の馬ってあんまり好きになれないんだけど、こういう舞台だと流石に応援してしまうよね。大魔○賞金4億ゲットとかいう記事見て○ねや金よこせ以外の感情湧かなかったけど。

 

 

 

4月9日 阪神11R 桜花賞 [GⅠ] 芝1600m

勝馬レーヌミノル

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4戦負けなしの2歳王者ソウルスターリングが単オッズ1.4の圧倒的人気に推される中、池添大明神がやってくれました。

 

阪神JFクイーンC、Fレビューと勝ちきれないレースが続いて桜花賞当日は8人気の低評価でしたが見事ひっくり返してくれましたね。

 

勝ち方が特別強かったってわけではないんだけど、展開と適性でこういう逆転が起こる競馬の面白さが一番出たレースだったんじゃないかと。

 

鞍上が大舞台に強い池添なのも好感持てる。デュランダルマイルCS勝った時のつんつんポーズがネタにされがちだけど僕は嫌いじゃないよ。

 

 

  

5月20日 京都11R 平安S [GⅢ] ダ1900m

勝馬:グレイトパール

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ダートに転戦してから4戦無敗のグレイトパールが満を持して参戦、圧倒的な格の違いを見せつけて連勝記録を5に伸ばした一戦。

 

この後帝王賞を鬼脚炸裂で快(怪?)勝するケイティブレイブ、②着に粘ったクリソライトを従えての完勝はかなり高評価。1月にテイエムジンソクにも完勝してるし本物だよなあ。まあこういう相手関係だけで結果が決まるわけではないんだけども。

 

出負けから道中ずっと手が動いてるのにきっちり捲って最後流すあたりが規格外で個人的なツボ。テンで一番追ってて終いは一番追ってないってどういうことですかね…( ゚Д゚)

 

このレース以来一切出てこないからオワタかと思ったけど、東海Sでしっかり復帰するんですね。今年はJBCが京都開催だし目標はそこかな。楽しみですね。

 

 

 

6月28日 大井11R 帝王賞 [JpnⅠ] ダ2000m

勝馬ケイティブレイブ

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さっきもちらっと書いたけど今年一の怪勝レースがこれ。

 

映像を見てもらえば分かると思うけど、スタートの瞬間躓いて大きく出遅れた馬がいますね?これがゴールドシップケイティブレイブ

 

ハナか番手が定位置のこの馬にとっては致命的で誰もがこの瞬間ケイティは来ないと思ったはず。

 

レースは4角で先に抜け出したクリソライトアウォーディーが捉えに行く展開に。直線に向いても差が詰まらず大勢決したかと思われた次の瞬間、ん?何か飛んできてねえか…??

 

いや、お前かよ

 

まあサウンドトゥルーだと思ったよね。それかカフジテイクか?出てないけど(ワラ って感じでその発想だけはなかった。

 

完全なるケガの功名で謎の鬼脚(3F36.5)を繰り出して完勝したケイティ。これは次走以降化ける…?って思ったけどその後も半端な先行策ばっかやっててやる気が全く感じられず。いっくんじゃ無理か。そらアンカツに叩かれるよ。

 

 

 

6月24日 阪神11R 垂水S [1600万下] 芝1800m

勝馬:シルバーステート

遅れてきた4歳世代の真打、シルバーステートの結果的にラストランとなってしまったレース。

 

'15紫菊賞(500万下)を完勝した後左前脚に屈腱炎を発症。1年7ヶ月もの間を療養に充て、復帰戦の'17オーストラリアT(1000万下)を長期休養明けとは思えないパフォーマンスで逃げ切り3連勝、満を持して登場したのがこの舞台でした。

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絶好のスタートから楽にハナを取り、そのまま先頭で直線に突入すると持ったままで後続を千切っていく圧巻の内容。自動操縦だから鞍上がいっくんでも安心だね。

 

単オッズ1.6の圧倒的人気に応えて完封勝ち。

 

最終的な着差は1馬身半だけど残り100は完全に流してるからそんなの関係ねぇ。ってか最後流して走破時計1:44.5って何ですかね…(^^;) カレンミロティックのレコードと同タイムなんですが。

 

誰もが王冠→秋天で強豪古馬との直接対決を楽しみにしていた矢先、今度は右前脚に屈腱炎を発症してしまい無念の引退。近走の余裕具合からしてどのクラスまで通用したのか、4歳世代が空洞と化してる現状を考えると尚更残念ですね。

 

 

 

…ここまで書くだけでもかなり時間かかりました。日本語書くの難し過ぎませんか。

ここで一旦切って残りを後編って形で出したいと思います。眠気が限界まで来たので寝させてください…